病気の子ども達を助けたい!~ある小児外科医の奮闘記~

2018年08月13日掲載

ある日、リベリアのMSFの病院に6歳の女の子が来院しました。
発熱し、腹痛を訴えています。

地域の診療所ではマラリアだと診断され、治療しますが熱は下がりません。
別の内科医で受診すると「MSFの病院にいきなさい」。

診察したのは、MSFの小児外科医ネマでした。

MSFで3回目の海外派遣となるネマ。
でも、最初はとまどっていました。
子ども達の多くが貧困などを理由に、症状が悪化しないと病院に来ないからです。

医師としての使命感を支えに、日々、奮闘しています。 

リベリア(首都モンロビア)

アメリカの解放奴隷の移住地として建国され、アフリカ初の共和国として1847年に独立。国境なき医師団は、2012年に活動を行政に引き継いで撤収していたが、2014年のエボラ出血熱の大流行で緊急援助を再開した。
公的医療体制がエボラで壊滅的な打撃を受けたため、流行が終結した2015年以降も援助活動を続けている

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