国境なき医師団
国境なき医師団メールマガジン
2018年5月号
いつも国境なき医師団(MSF)の活動をご支援くださいまして、ありがとうございます。
戦火が絶えないコンゴ民主共和国、南スーダン、中央アフリカ共和国では、2018年に入ってもなお情勢不安が続いています。今月は、MSFの全活動の4分の1を占めるほど甚大な人道危機が続く同3ヵ国に焦点を当て、現地の状況とMSFの取り組みをレポートします。
最新活動ニュース
「ナタで襲いかかり、住民を皆殺しに」――避難者たちが打ち明ける襲撃の惨状
「ナタで襲いかかり、住民を皆殺しに」――避難者たちが打ち明ける襲撃の惨状
昨年末、コンゴ民主共和国イトゥリ州で部族間衝突が発生。避難者数は約10万人に上りました。村の焼き討ち、刃物による無差別な殺人……着の身着のままで逃げてきた人びとがMSFに語った惨状とは。
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【動画】「青空診療所」の作り方――何もない場所で医療を始めるには?
2013年末から続く紛争により数百万人が避難生活を送る南スーダンで、MSFはへき地に医療を届けるプロジェクトを開始。ボートで川を上り、野原の真ん中にクリニックを開く移動診療チームの仕事を追いました。
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10人の女性たちは拉致され、何度もレイプされた――暴力が"日常"と化した国のいま
MSF病院に運ばれてきた女性たちの証言で、組織的なレイプ事件が明るみに。中央アフリカ共和国では、こうした暴力が「日常」と化しています。現地で何が?
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そのとき、チームが動いた!:竹中 裕
竹中医師(産婦人科)が活動するケニアの病院に、重症の妊婦が来院。現地スタッフは腰が引けていましたが、搬送していたら絶対に命が助からない。緊急手術だ!そう決まった途端、チームが一丸となりました。
竹中裕医師の体験談を読む
THANK YOU!! あなたの寄付で、できたこと
【Thank you!!あなたの寄付で、できたこと】
すやすや眠る小さな赤ちゃん、お母さんの肌で温めてもらい、無事に育つように……MSFが支援する中央アフリカ共和国のカストール病院では、体重1600グラム以下の赤ちゃんに「カンガルー・マザー・ケア」を取り入れています。保育器がない環境で、お母さんと一緒に、小さな命を守る工夫です。
寄付・支援
活動資金の9割が皆さまの寄付。今後ともご支援よろしくお願いいたします。
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3,000円で はしかの予防接種120人分を購入できます。
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10,000円で 栄養失調の治療食300食分を購入できます。
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毎月1,500円で 清潔な飲料水を毎月63人分用意できます。
※ 外国為替による変動があります。
未来へ遺す。命は続く。遺産の寄付

ご自身の財産や相続財産を有意義に活用するために、MSF日本への寄付を選ばれる方が増えています。寄付していただいた遺産は非課税扱いとなります。
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国境なき医師団への寄付は寄付金控除の対象になります。詳しくは、こちらから 。
控除の申告に必要な領収書については、こちらから 。
国境なき医師団は活動と財務の透明性と説明責任を重視し、監査法人による厳正な監査を経た「会計報告書」を含む『年次活動報告書』を 公式サイトにて公開しています。
読者アンケートのお願い
MSF日本では、活動についてより分かりやすくお伝えするために情報発信の改善をはかっています。ぜひアンケートにご協力ください。アンケートの所要時間は5分程度です。ご協力いただいた方の中から抽選で5名様にMSFオリジナル手帳を差し上げます。
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