国境なき医師団
国境なき医師団メールマガジン
2018年4月号
いつも国境なき医師団(MSF)の活動をご支援くださいまして、ありがとうございます。
ミャンマーからバングラデシュに逃れたロヒンギャ難民を援助するため、MSFは日本からも医療・非医療スタッフを派遣しています。昨年12月から活動した山梨啓友医師は、数十年ぶりに大流行したジフテリアの収束に奮闘しました。医療スタッフも教科書でしか知らない「未知の病気」が急拡大した理由とは。
最新活動ニュース
日本人医師が見たジフテリア集団感染の危機――ロヒンギャ難民キャンプで猛威
日本人医師が見たジフテリア集団感染の危機――ロヒンギャ難民キャンプで猛威
予防接種で防げるはずのジフテリアが、バングラデシュの難民キャンプで集団発生。MSFは専門の治療センターを立ち上げて収束に努めました。現地で対応した日本人医師が、活動のジレンマや難民の現状をレポートします。
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やけどを負った子どもたち 日常を取り戻すまでの軌跡
けがの手術が出来る病院や、治療のための物資がなかったら?MSFはパレスチナのガザで、現地では難しい形成外科 手術や理学療法、機能回復ケアを行っています。何度も手術を重ね、患者は少しずつ身体の機能を取り戻しています。
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【世界結核デー】"薬が効かない"患者の未来をひらく新薬
「薬が効かない結核」を知っていますか?この結核になると、つらい副作用を伴う治療が何年も続くことに。しかし、ある新薬の登場で結核治療が大きく生まれ変わりました。患者の未来を拓く、画期的な治療法とは。
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困難を克服することもスキル:岡田 まゆみ
戦闘で破壊されたイラクの町モスルで、救急救命室の管理を担った岡田まゆみ医師。「現場には世界中の文化が集まるので、許容することも大事」と、その経験を語りました。
岡田まゆみ医師の体験談を読む
THANK YOU!! あなたの寄付で、できたこと
「この子が将来、ここの看護師さんみたいになりますように!」産まれたばかりの娘を抱いたお父さんは、興奮を隠しきれない様子で話してくれました。子どもの健やかな成長を祈る気持ちは世界共通。MSFは、ここレバノンの難民キャンプで、戦乱が続くシリアから逃げてきた人びとを、無償の医療で支えています。
寄付・支援
活動資金の9割が皆さまの寄付。今後ともご支援よろしくお願いいたします。
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3,000円で はしかの予防接種120人分を購入できます。
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10,000円で 栄養失調の治療食300食分を購入できます。
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毎月1,500円で 清潔な飲料水を毎月63人分用意できます。
※ 外国為替による変動があります。
未来へ遺す。命は続く。遺産の寄付

ご自身の財産や相続財産を有意義に活用するために、MSF日本への寄付を選ばれる方が増えています。寄付していただいた遺産は非課税扱いとなります。
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国境なき医師団への寄付は寄付金控除の対象になります。詳しくは、こちらから 。
控除の申告に必要な領収書については、こちらから 。
国境なき医師団は活動と財務の透明性と説明責任を重視し、監査法人による厳正な監査を経た「会計報告書」を含む『年次活動報告書』を 公式サイトにて公開しています。
読者アンケートのお願い
MSF日本では、活動についてより分かりやすくお伝えするために情報発信の改善をはかっています。ぜひアンケートにご協力ください。アンケートの所要時間は5分程度です。ご協力いただいた方の中から抽選で5名様にMSFオリジナル手帳を差し上げます。
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