国境なき医師団
国境なき医師団メールマガジン
2018年3月号
いつも国境なき医師団(MSF)の活動をご支援くださいまして、ありがとうございます。
MSFは世界各地で難民・避難民への援助を展開しています。紛争や迫害を逃れて慣れ親しんだ土地を離れ、再び家に戻れるかどうかも分からない……先の見えない避難生活を送る人びとの心身を支えるための取り組みや、現場の声をご紹介します。
最新活動ニュース
笑顔が戻った!――再建外科の現場から
笑顔が戻った!――再建外科の現場から
みんなと話したくてたまらない!目を輝かせて笑うイブラヒム君はMSFの「再建外科プロジェクト」で手術を受け、2年ぶりに口を開けられるようになりました。紛争で傷ついた人びとは、身体と心のケアを受け前進しています。
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ロヒンギャ難民キャンプに隠れた性被害 日本人助産師が語る
2017年8月にミャンマーで起きた殺りくから逃れ、多くのロヒンギャ難民がバングラデシュに身を寄せています。現地で性暴力を受けた女性のケアにあたったMSFの小島毬奈助産師が見た、被害の現実とは。
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ISに故郷を奪われ、長引く避難生活。「ここにいても"幸せ"とは言えません」
情勢不安が続くイラクで避難生活を送る人の数は360万人超。家や身寄りを失った喪失感に加え、慣れないキャンプ生活が心に影を落としています。MSFの心理ケアを受ける女性が「故郷は楽園だった」と望郷の思いを語りました。
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念願のフランス語圏での活動に参加:畑井 智行
派遣先は「これぞMSF」という生活環境。蚊帳つきベッド、机、扇風機だけの部屋。水シャワー。ボットン便所。自家発電。天気に左右される通信環境……必要最低限の生活で、癒しとなったのは現地の人たちとの心温まる交流でした。
畑井智行看護師の体験談を読む
THANK YOU!! あなたの寄付で、できたこと
もうきっと、だいじょうぶよ……コレラ治療センターの病室で、赤ちゃんを抱きしめ、安堵の表情を浮かべたお母さん。コレラが大流行中のコンゴ民主共和国では、高額な治療費を払えず途方にくれる患者さん、親御さんが大勢いたのです。MSFは、無償の医療を届ける活動を拡大しています。
寄付・支援
活動資金の9割が皆さまの寄付。今後ともご支援よろしくお願いいたします。
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3,000円で はしかの予防接種120人分を購入できます。
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10,000円で 栄養失調の治療食300食分を購入できます。
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毎月1,500円で 清潔な飲料水を毎月63人分用意できます。
※ 外国為替による変動があります。
未来へ遺す。命は続く。遺産の寄付

ご自身の財産や相続財産を有意義に活用するために、MSF日本への寄付を選ばれる方が増えています。寄付していただいた遺産は非課税扱いとなります。
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控除の申告に必要な領収書については、こちらから 。
国境なき医師団は活動と財務の透明性と説明責任を重視し、監査法人による厳正な監査を経た「会計報告書」を含む『年次活動報告書』を 公式サイトにて公開しています。
読者アンケートのお願い
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