国境なき医師団
 

アフガニスタンで緊急対応中
国境なき医師団をご支援ください
日頃より、国境なき医師団(MSF)にご関心をお寄せくださり、誠にありがとうございます。 この度の記録的な豪雨により被害に遭われた方々に謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます 。
アフガニスタンでは、5月以降の政府軍と反政府勢力タリバンとの間の激しい戦闘で、人びとが病院へ通うことが難しくなるとともに、銃弾や爆発による死傷者の数が急増しました。いまだ緊迫が続く状況の中、MSFはクンドゥーズなど5つの町で人びとに医療を提供する対応を続けています(8月18日時点)。


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国境なき医師団への寄付は、税金優遇措置(所得税控除)の対象となります。


「状況は悪化しており、一部の都市では医療施設が最前線の中にあります。」
MSFアフガニスタン人道問題渉外マネージャーのローラ・ブルジョリーは続けます。
「MSFのスタッフは、過酷な状況下で患者の治療を続けるとともに、日々刻々と変わる医療ニーズに対応しながら活動しています」
写真の12歳の男の子は銃撃で頭に傷を負いましたが、戦闘で危険な場所を避けて遠回りし、2時間半もかけてMSFの支援する町の基幹病院・ブースト病院へやって来ました。
男の子は治療後に快方に向かいましたが、家を出ることが危険なため治療が遅れ、重症に至る人が少なくありません。それにより、さらに多くの人が命の危機にさらされてしまうのです。
ブースト病院のあるヘルマンド州では、8月に入って市内で激しい戦闘が行われ、医療ニーズが増えたことから、私たちは外科治療だけでなく、内科、産科の緊急案件にも対応しています。8月9日には、救急治療室のすぐ近くでロケット弾が爆発しましたが、幸いにも死傷者は出ませんでした。
砲撃、迫撃砲、ロケット弾攻撃、空爆が極めて近い場所で行われていた中、MSFのスタッフは病院に留まり、患者の治療にあたってきました。いまも患者さんが増え、休息もままなりませんが、病院のすべての診療科で地域の人びとを受け入れ、一人でも多くの命を助けるために活動しています。


1人でも多くの命を助けるために。
あなたの力を貸してください。

あなたの寄付でできること
3000円で麻酔を1回分提供できます
5000円で基礎医療を200人に提供できます
10000円で栄養治療食を300食分提供できます
※寄付でできることの一例です。外国為替による変動があります。


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特定非営利活動法人 国境なき医師団日本
http://www.msf.or.jp/
〒162-0045 東京都新宿区馬場下町1-1 FORECAST早稲田FIRST 3階
TEL:0120-999-199 (通話料無料/平日9:00-18:00/土日祝日・年末年始休業)
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