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「平和を望みます、なによりも子どものために」

(2009.8.24)

「平和を望みます、なによりも子どものために」

バウマ(18歳) コンゴ民主共和国(以下「コンゴ」)北キブ州マシシ地方キバラムギリオ

私は1ヵ月前にキバラムギリオに戻ってきました。その前は夫と共にミノバに住んでいました。去年の8月、戦火を逃れるため、私の親戚がいたミノバに行ったのです。この時はキバラムギリオの自宅も私たち以外の家族も生活もすべて残して、立ち去らなければなりませんでした。

キバラムギリオで戦闘が始まったとき、私たちに時間はありませんでした。私の母は別方向に逃げ、父は亡くなりました。悲惨でした。私は絶望し、悲しみ、極度に怯えていました。やっと事態が落ち着いて、夫と私は家に帰ることにしました。家はきっと壊されていると思っていましたが、夫の家族が番をしてくれていました。家に帰って来ることができて、とても嬉しいです。

ミノバでは仕事がなかったので、親戚に養ってもらっていました。ここにはキャッサバ畑があるので、また畑仕事を始めて自分で生計を立てることができます。

夫とは、出会ってから2ヵ月後に結婚しました。夫も私と同じ村の出身でしたが、結婚するまでほとんど話をしたことはなかったんですよ。夫は20歳で、林業についています。とてもいい人です。私は一人目の赤ちゃんがおなかにいて、現在6ヵ月です。今のところすべて順調にいっています。今日、村で診察を行うためマシシからやって来たMSFの看護師に初めての診察を受けました。

私は聖歌隊に参加できるように歌の練習をしています。教会では、ダンスもしますよ。ようやく戦争にも慣れてきました。以前は怖くて仕方ありませんでしたが、今は落ち着いています。最後には平和が来ることを願っています。将来のことは神様にしかわからないけれど、なによりも子どものために平和を望んでいます。

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