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サイトトップ > 証言 > 「初めて出産する18才のフラハ」

「初めて出産する18才のフラハ」

(2009.4.15)

18才のフラハは、1ヵ月後に初めての出産を控えている。ニャビオンド村の出身だが、この1ヵ月間は、出産にリスクのある妊婦のために国境なき医師団(MSF)がマシシ病院に開設した「ウェルカム・ビレッジ」で過ごしている。

フラハ

「このマシシ病院に来るのに、歩いて6時間かかりました。途中、お腹の赤ちゃんが動かなくなって、歩きながら怖くなりました。くたくたに疲れましたが、その日の夜に赤ちゃんが再び動くのを感じました。逆子なので、帝王切開になるかもしれません。移動の途中で死なずに、こうして『ウェルカム・ビレッジ』で出産を待てるので幸せです。妊婦の中には、最後の最後になって病院へ向かい、死んでしまう人もいますから。」

「私は子どもを生むために結婚しました。子どもたちには教育を受けさせるつもりです。私自身は読み書きができません。子どもたちが成長したら、自分のことはちゃんと自分でできるようになってほしいと思います。ここではみんな戦争で苦しんでいます。うちでも武装した男たちにヤギを盗まれ、家を焼かれてしまいました。」

「夫は家にいますが、赤ちゃんが生まれたらきっと病院に会いに来てくれると思います。」

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