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サイトトップ > 証言 > マイシャ

マイシャ

(2009.1.14)

ルチュル病院のベッドに腰かけた、スワヒリ語で「生命」という意味の名をもつマイシャ。彼は手と腕に銃弾による傷を負っている。手首はしばらくギプスで固定しておかなければならず、完治する可能性は50%しかない。それでも、この4才の少年はまだ生きている。 キタゴマに住んでいる母親S(25才)は、「村からあまり離れていないところから戦闘の音が聞こえてきたとき、私は畑にいました」という。「5人の子どもたちは、近所の人たちと一緒にいました。年長の子どもたちは逃げたのですが、マイシャと末っ子は逃げ遅れてしまいました。末っ子は殺され、マイシャも怪我をしました。私はどうすればいいのかわからず、途方に暮れました。村の診療所では誰も働いていません。」
「末っ子を埋葬した後、マイシャをルチュル病院に連れてくることにしました。でも、歩いて2時間以上かかる道のりです。幸い、道で会った親切な人がバイクで連れてきてくれました。手術を受けたので、きっと良くなると思います。私が病院でマイシャに付き添っている間、近所の人が他の子どもたちを預かってくれています。」

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