人道援助団体が食糧や他の援助物資を配布。列に並ぶ人びとの大半は女性で、日陰でも摂氏50度に達するほどの砂漠の熱気にさらされている。
Kalma Camp in Darfur, Sudan 2007ⓒ Voitek Asztabski / MSF
雨季にはしばしばハブーブと呼ばれる砂嵐が来る。時には砂が厚く立ちこめるため、日中でも暗くなる。だが、悪天候もこの配給の列を妨げることはない。ダルフール地方、カルマ・キャンプにて。
Kalma Camp in Darfur, Sudan 2007ⓒ Voitek Asztabski / MSF
ダルフール地方、カルマ・キャンプにて休息のひと時。
Kalma Camp in Darfur, Sudan 2007ⓒ MSF
ムハジリヤ周辺の地域は激しい攻撃と空爆の標的となり、3万人が家を捨てて避難した。ムハジリヤ近郊の村から避難してきた牛飼いのアチェ・アリは、荷馬車に座り込んで嘆き悲む。
「4人の子どもたちを見失ってしまいました。3日前に私たちの住むブヘラ村が爆撃を受けたとき、逃げて行ってしまい、それきりなのです」
Sudan 2009ⓒ Jan-Joseph Stok
ダルフール地方北部の美しいオレンジ色の砂漠の中にあったシェゲグ・カロ市場の跡地に子どもを抱いて立つ、アジズ・タヒル・ハッシム。戦闘機が爆弾を17個投下した結果、この市場は破壊された。ダルフール地方の人びとには、もはや行くあてがない。
Sudan 2009ⓒ Jan-Joseph Stok





