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VOICE-活動地からの声-

76件のVOICE-活動地からの声-が該当しました

2010年3月8日

ハイチ:劣悪な生活環境に尊厳を奪われる被災者(3月4日現在)

ハイチでMSFの活動を率いたコレット・ガデン ヌ(左)とMSFベルギー支部事務局長のクリス トファー・ストークス ハイチ地震の被災地で、過去数週間にわたって国境なき医師団(MSF)の活動を率いたコレット・ガデンヌ、およびMSFベルギー支...

2010年2月23日

ハイチ:夜はテントの下で眠り、昼もテントの下で働く

「ジェリー」の愛称で知られるポール・ジェラールは、国境なき医師団(MSF)で5年以上の活動経験を持つ理学療法士である。ハイチ地震発生後すぐ、負傷者のリハビリ支援について打診を受け、被災前は女子校だった場所に設けられたMSFの術後ケア施設で活...

2010年2月22日

ハイチ:「MSFとともに、同郷の人びとを治療しています」

ジェラルディン・オーガスティンは、多くのハイチの人と同じように、地震発生直後から被災者の援助にあたっている。若く熱意とエネルギーに溢れる医学生の彼女は、つい最近国境なき医師団(MSF)の活動に加わった。オーガスティンを始めとしたハイチ人スタ...

2010年2月19日

ハイチ:緊急フェーズはまだ終わっていない

被災から1ヵ月が経過したハイチの現状を分析するため、国境なき医師団(MSF)フランス支部会長のマリー=ピエール・アリー医師が現地を訪れた。現時点での懸案事項は、地震直後に各国から駆け付けた国際医療チームの帰国に伴って医療の空白が生じているこ...

2010年2月4日

ハイチ:ハイチの人びとの尊厳と連帯-MSF広報担当者の報告6-(2月2日現在)

MSF広報スタッフのイサベル・ジョンソン。ハイチを襲った壊滅的な地震から3週間が過ぎ、国境なき医師団(MSF)の広報担当、イザベル・ジョンソンが現地を離れる日がやって来た。これまで出会った多くの患者と別れる悲しみの中、ジョンソンは地震に見舞...

2010年2月2日

ハイチ:MSFインターナショナル会長のインタビュー(1月29日現在)

ハイチで活動する現地スタッフと緊急対応チームの応援に首都ポルトープランスへ赴いた、国境なき医師団(MSF)インターナショナル会長のクリストフ・フルニエ医師へのインタビューを伝える。Q.ハイチ地震から2週間が経ちましたが、今回の災害の印象はど...

2010年2月1日

ハイチ:「震災後の全体像把握に努めています」─MSFの疫学者の報告-

ブリッグ・レイリーは疫学者として、ハイチで国境なき医師団(MSF)の活動に従事している。彼は、現地でMSFのスタッフが目にする医療ニーズやその他の課題に関する情報を収集し、そのデータは、被災者の医療ニーズの全体像の把握と、そのニーズが今後ど...

2010年1月28日

ハイチ:被災地の奇跡−MSF広報担当者の報告5−(1月28日現在)

ハイチの首都ポルトープランスで活動する国境なき医師団(MSF)の広報担当、イザベル・ジョンソンからの現地情報・第5弾。悲劇の中で彼女が見聞きした奇跡をお伝えする。派遣者の救出にあたったMSFスタッフの一人、運転手のクリストバル。「今日と、今...

2010年1月27日

ハイチ:緊急医療におけるクラッシュ・シンドロームと敗血症の治療-透析看護認定看護師へのインタビュー-(1月25日現在)

ポルトープランス総合病院、透析センターで活動するステファーン・マデンズ看護師。今回のハイチ大地震の生存者のなかでも、四肢を激しく損傷を受けた人や、危険なほど感染が進んだ人は、腎不全のリスクにさらされている。このような状況から、腎臓専門医チー...

2010年1月26日

ハイチ:新しい段階を迎えた援助活動−MSF広報担当者の報告4−(1月23日現在)

ハイチの首都ポルトープランスで活動する国境なき医師団(MSF)の広報担当、イザベル・ジョンソンからの現地情報・第4弾をお伝えする。落ち着きを取り戻すとともに、新たな課題も現地の状況は徐々に変化しつつあります。実際、毎日オフィスや病院に入るた...

2010年1月22日

ハイチ:カルフール病院で治療を受ける患者-MSF広報担当者の報告3-(1月21日現在)

ハイチの首都、ポルトープランスで活動を続ける国境なき医師団(MSF)広報のイサベル・ジョンソンが、20日に続き、カルフール地域にあるカルフール病院の状況を伝える。20日の大きな余震を身をもって体験今朝、人生最大の恐怖を感じました。ここ1週間...

2010年1月21日

ハイチ:トリニテ病院で治療を受ける患者-MSF広報担当者の報告2-(1月20日現在)

ハイチの首都、ポルトープランスで活動を続ける国境なき医師団(MSF)広報のイサベル・ジョンソンが、17日に続き、市内のMSFトリニテ外科治療センター(トリニテ病院)の状況を伝える。奇跡的に生き延びた赤ちゃんトリニテ病院を訪問した、MSF広報...

2010年1月21日

ハイチ:物資の遅配、そして余震に影響される援助活動−救急医へのインタビュー−(1月20日現在、英語音声)

20日早朝にM6.1の強い余震が発生。24時間態勢で治療を続けるMSFのスタッフと患者も、一時避難を余儀なくされた。ショスカル病院で活動する救急医、セバスチャン・スペンサーに、現地の状況を聞く。音声で聞く(1月20日付、英語、5分27秒、m...

2010年1月20日

ハイチ:地震後のカルフール病院での活動状況-外科医へのインタビュー-(1月19日現在、英語音声)

地震後、48時以内に現地入りし、カルフール病院で活動する外科医のポール・マクマスターが、患者、外科治療、物資供給、現地の治安などの状況について、最新事情を伝える。音声で聞く(1月19日付、英語、13分42秒、mov形式)カルフール病院の外で...

2010年1月19日

ハイチ:悪化するポルトープランス市内の現状-MSF広報担当者の報告-(1月17日現在)

ハイチの首都、ポルトープランスで活動を続ける国境なき医師団(MSF)広報のイサベル・ジョンソンが、市内の圧倒的な窮状を伝える。悪化する市内の衛生状態と、人びとの余震への恐怖ポルトープランスの市内の様子。被災者への支援はいまだ全く足りていない...

2010年1月19日

ハイチ:MSFの物資援助の活動状況-プログラム責任者へのインタビュ-(1月16日現在)

ドミニカ共和国からハイチに向かうMSFの海外派遣のロジスティシャン(物資調達管理調整員)。ロラン・デデューは、ハイチにおける国境なき医師団(MSF)のプログラム責任者である。1月12日に地震がポルトープランスを襲って以来、彼は現地のチームと...

2010年1月7日

パレスチナ・ガザ地区:戦争の後遺症に対応する医療体制の必要性-活動責任者へのインタビュー

2009年1月のガザ侵攻以来、この地区では保健医療のニーズが増大し、国境なき医師団(MSF)は、術後ケア、理学療法、心理ケア、外科手術といった特定分野における医療ニーズの高まりに対応した。MSFのパレスチナ自治区における活動責任者ジャン=リ...

2009年12月28日

中央アフリカ共和国:健康へのメロディー―ご当地ソングで病気と闘う―

中央アフリカ共和国北部のマイティクルでは、国境なき医師団(MSF)がアフリカ睡眠病の治療プログラムを実施している。ここで活動する、ファミリ-・ナース・プラクティショナー(医師に近い医療行為ができる資格をもつ看護師)で救急看護認定看護師の、キ...

2009年12月18日

アフガニスタン:空きベッドが目立つ州都の病院 ─MSFベルギー支部事務局長によるヘルマンド州活動地訪問記─

2009年6月、国境なき医師団(MSF)は、アフガニスタンでの活動を5年ぶりに再開した。以下の文は、同国での活動経験が豊富なMSFベルギーの事務局長クリストファー・ストークスが現地を訪問し、MSFのプログラムの状況について振り返ったものであ...

2009年12月7日

ナイジェリア:テメ病院外傷センター ―整形外科医・堀越さんの活動手記―

Thank you, Jesus. I shall not die! (神様、感謝します。私は死なない!)画像をクリックして拡大確か20歳くらいの痛がりで泣き虫な女性の患者だった。ナイジェリアのポート・ハーコート市にある、テメ病院の感染病棟...

2009年11月27日

ソマリア:南ガルカイヨ病院で活動するMSF医師へのインタビュー

国境なき医師団(MSF)は、ソマリアの南ガルカイヨ病院で外科治療プログラムを展開している。以下は、プログラムを担当するソマリア人スタッフ、アブドラヒ・アダン・モハムド医師へのインタビューである。Q.南ガルカイヨ病院のMSF外科治療施設が非常...

2009年11月20日

マラウイ:ARV治療が支える、人びとの生きる喜びと生き甲斐

ここ数年、抗レトロウイルス(ARV)治療が継続的な資金援助により拡大され、貧しい国に住む何百万人もの命を救っている。貧困にあえぎ、開発の遅れている農村部に住む人びとが、生きる喜び、生き甲斐のある充実した生活を取り戻すことができるようになった...

2009年11月19日

パレスチナ・ガザ地区:MSFの心理ケアプログラム担当医からの報告

イスラエル軍による軍事攻撃、「鋳造された鉛」作戦は、2008年12月27日にガザ地区で開始された。この作戦は、住民の生活にどのような影響を及ぼしたのだろうか。2009年7月に現地の患者、MSFの外国人派遣スタッフ、およびパレスチナ人スタッフ...

2009年11月19日

パレスチナ・ガザ地区:MSFの医療コーディネーターからの報告

イスラエル軍による軍事攻撃、「鋳造された鉛」作戦は、2008年12月27日にガザ地区で開始された。この作戦は、住民の生活にどのような影響を及ぼしたのだろうか。2009年7月に現地の患者、MSFの外国人派遣スタッフ、およびパレスチナ人スタッフ...

2009年11月19日

パレスチナ・ガザ地区:患者へのインタビュー

イスラエル軍による軍事攻撃、「鋳造された鉛」作戦は、2008年12月27日にガザ地区で開始された。この作戦は、住民の生活にどのような影響を及ぼしたのだろうか。2009年7月に現地の患者、MSFの外国人派遣スタッフ、およびパレスチナ人スタッフ...

2009年11月19日

中央アフリカ共和国:緊急栄養治療プログラム責任者へのインタビュー-受け入れ数は増加。これまでに4250人を治療-

中央アフリカ共和国南西部の緊急栄養治療プログラム責任者、クララ・ドゥラークル。国境なき医師団(MSF)は中央アフリカ共和国南西部のボダとノラで緊急栄養治療プログラムを行っている。以下は、その責任者クララ・ドゥラークルへのインタビューである。...

2009年10月16日

イエメン:政治的な所属に関係なく、必要とする人に医療を提供―活動責任者へのインタビュー―

イエメン北部で再び戦闘が始まって、8週間が経過した。首都サヌアにおける国境なき医師団(MSF)の活動責任者アンドレ・ロメロは、現在の状況下での活動について、次のように語る。Q. イエメン北部におけるMSFの活動は、どのように変わってきました...

2009年10月16日

フィリピン:フィリピンの緊急対応コーディネーターへのインタビュー(10月13日現在)

フィリピンの洪水災害に対応している国境なき医師団(MSF)の緊急対応コーディネーター、ヴォイテク・アスツタブスキが、援助の届いていない小さな町の状況を、現地から報告する。ダムの放流により、町全体が冠水インタビューに応えた緊急対応コーディネー...

2009年10月14日

インドネシア:スマトラ島沖地震被災者の証言

「家も、田畑も、何もかも失いました」と話す女性。パダン・アライ近くの村にて。インドネシア・スマトラ島沖地震で被災し、過酷な現実と向き合う、3人の証言を紹介する。崩落した村の宗教指導者ラビア・ウムパンの証言ラビア・ウムパンはアムバチャン・ガダ...

2009年10月14日

イラク:「負傷者たちの闘いに終わりは見えません」-MSFフランス会長からの報告-

6年以上も無差別攻撃の舞台となっているイラクの情勢と、マスコミが伝えない被害者たちの実態、そして、国境なき医師団(MSF)のプログラムの現状について、MSFフランス支部会長 マリー=ピエール・アリー医師が報告する。重傷者でさえ、必要な治療が...

2009年10月13日

インドネシア:地震で大きな被害を受けたパリアマン市北部から心理療法士の報告

国境なき医師団(MSF)のマレーシア人心理療法士マーリン・リーは、インドネシアのスマトラ沖地震発生から数日後、MSFが行った調査に参加した。下記は彼女の報告である。現地で活動する、MSFのマレーシア人心理療法士マーリン・リー。パリアマン市北...

2009年10月13日

サモア:緊急対応コーディネーター、ヴェロニク・ドゥ・クラークへのインタビュー

実際に現地を見る限り、対応はかなりうまく行っていると思います。主な被災地は、東の先端に位置するラロマヌという町から南海岸です。サモア諸島のウポル島の南海岸は、ほぼ半分が津波の被害を受けました。ビーチ一帯がすべての家屋や多くの人と共に流されて...

2009年10月9日

フィリピン:緊急対応チームの医師へのインタビュー

フィリピンの洪水災害に対応している国境なき医師団(MSF)の医師、ナターシャ・レイズ=ティクゾンは、移動診療の様子について、次のように語っている。被災地で患者の診療を行う、ナターシャ・レイズ=ティクゾン医師(手前)。Q. 今日(10月6日)...

2009年9月30日

中央アフリカ共和国:南西部の緊急栄養治療プログラムで活動するカロル・カレロ医師へのインタビュー

Q. MSFは8月初旬にボダで集中栄養治療センターを開設し、その3週間後にノラにも開設しました。活動初期の様子はどのようなものでしたか。A. 緊急栄養治療プログラムを始めた当初の数日間は、とても忙しく過ごしました。患者の数はそれほど多くあり...

2009年9月18日

中央アフリカ共和国:「病院も町も見捨てられていました」― 栄養治療プログラム 活動スタッフへのインタビュー ―

国境なき医師団(MSF)は、中央アフリカ共和国(以下「中央アフリカ」)南西部のカルノー市一帯で2009年7月23日から栄養失調の治療を行っている。このプログラムの立ち上げに参加したアニー・ガダンはインタビューで、この活動の初期の様子を語った...

2009年9月18日

パキスタン:活動責任者クリス・ロックイヤーからの手紙

クリス・ロックイヤーは2008~2009年の大半を、パキスタンにおける活動責任者として過ごした。ロックイヤーにとって、ソマリア、スーダン北部、ダルフールに続き、国境なき医師団(MSF)からの6度目の派遣だった。洪水、地震、紛争&hellip...

2009年9月11日

コンゴ民主共和国:「誰の目にも、言葉では言い表せない恐怖が浮かんでいます」―プログラム責任者インタビュー

キャサリン・ダーダリアンは、コンゴ民主共和国(以下「コンゴ」)におけるプログラム責任者の任を終えて帰国した。このインタビューで、彼女は現地で暮らす人びとの様子について、また、ウガンダ系反政府勢力「神の抵抗軍」とコンゴ政府軍が衝突するこの地域...

2009年9月8日

パキスタン:スワート渓谷からの避難民と受け入れ家族両方に医療を提供

パキスタン北西辺境州における反政府武装勢力タリバンと政府の武力衝突は、2009年4月中旬以降、激化し、5月には危機的レベルに達した。政府の統計では、210万人が北西辺境州での戦闘を逃れて、マルダン郡、チャルサダ郡、およびペシャワール市などに...

2009年7月17日

バングラデシュ・インド:サイクロン「アイラ」被災者たちの証言

サイクロン「アイラ」の被害を受けてから一ヵ月半が経ったインド・西ベンガル州の農村地域でMSFは緊急援助を行っています。被災者たちの証言をご紹介します。ウシャ・モンダル(23才/トンタラ村在住)「サイクロンの直撃によって土手がいくつか破壊され...

2009年7月16日

バングラデシュ・インド:サイクロン「アイラ」被災地で活動する医師が語る「終わりの見えない大惨事」

ホマ・マンソールは、インド西部のムンバイで国境なき医師団(MSF)のHIV/エイズ診療所に勤める34才の医師です。サイクロン「アイラ」がインド東部を直撃してから1ヵ月が過ぎても、多くの地域で今なお基本的なニーズに対する援助が緊急に必要とされ...

2009年7月13日

ジンバブエ:この国からエイズをなくしたい ─自らもHIV/エイズとともに生きる看護助手の物語

MSFの診療所で働くダディライはいつも颯爽としている。アフリカ南部、ジンバブエの首都ハラレ郊外にある診療所で、MSFはHIV/エイズ患者の治療に取り組んでいます。ダディライは、この診療所で働く32才のジンバブエ人女性。いつも朗らかで、診察を...

2009年6月26日

プログラム責任者ダナ・カナリの日記 第三編 - ケニア・ダダーブ難民キャンプより -

ダナ・カナリは国境なき医師団(MSF)のプログラム責任者として、ケニア北部の町ダダーブにあるダガレイ・キャンプで3ヵ月間勤務しました。このキャンプにはソマリアで起こっている戦闘を逃れてきた27万人以上の難民が暮らしていますが、食糧、水そして...

2009年6月26日

プログラム責任者ダナ・カナリの日記 第二編 - ケニア・ダダーブ難民キャンプより -

ダナ・カナリは国境なき医師団(MSF)のプログラム責任者として、ケニア北部の町ダダーブにあるダガレイ・キャンプで3ヵ月間勤務しました。このキャンプにはソマリアで起こっている戦闘を逃れてきた27万人以上の難民が暮らしていますが、食糧、水そして...

2009年6月26日

プログラム責任者ダナ・カナリの日記 第一編 - ケニア・ダダーブ難民キャンプより -

ダナ・カナリは国境なき医師団(MSF)のプログラム責任者として、ケニア北部の町ダダーブにあるダガレイ・キャンプで3ヵ月間勤務しました。このキャンプにはソマリアで起こっている戦闘を逃れてきた27万人以上の難民が暮らしていますが、食糧、水そして...

2009年6月4日

【難民特集】私にとって「難民・避難民」とは... ―小口隼人、ロジスティシャン―

難民・国内避難民への援助にかかわることは、彼らの持つ人としてのさまざまな面に触れることでもあります。MSF日本から、世界各地の難民・避難民援助の現場に派遣されたスタッフに、援助活動の現場で抱いた思いを聞きました。以下は、スーダンのダルフール...

2009年6月3日

【難民特集】私にとって「難民・避難民」とは... ―品田裕子、看護師―

難民・国内避難民への援助にかかわることは、彼らの持つ人としてのさまざまな面に触れることでもあります。MSF日本から、世界各地の難民・避難民援助の現場に派遣されたスタッフに、援助活動の現場で抱いた思いを聞きました。以下は、スーダンのダルフール...

2009年6月3日

【難民特集】私にとって「難民・避難民」とは... ―菅原美紗、医師―

難民・国内避難民への援助にかかわることは、彼らの持つ人としてのさまざまな面に触れることでもあります。MSF日本から、世界各地の難民・避難民援助の現場に派遣されたスタッフに、援助活動の現場で抱いた思いを聞きました。以下は、スーダンのダルフール...

2009年6月3日

【難民特集】私にとって「難民・避難民」とは... ―田村美里、助産師―

難民・国内避難民への援助にかかわることは、彼らの持つ人としてのさまざまな面に触れることでもあります。MSF日本から、世界各地の難民・避難民援助の現場に派遣されたスタッフに、援助活動の現場で抱いた思いを聞きました。以下は、コンゴ民主共和国、チ...

2009年5月1日

スリランカ:24時間体制の治療がつづく ─外科医ポール・マクマスターとの電話インタビュー(4月27日付)

ポール・マクマスター医師 医療スタッフは今も24時間体制で働いており、状況は日々変化しています。 4月第4週を前にして緊急手術を必要とする患者の数は急減しました。4月23日に受け入れた患者は44人で、これは4月第3週の日曜日以来、初めて...

2009年5月1日

スリランカ:過去24時間の状況 ─外科医ポール・マクマスターとの電話インタビュー(4月24日付)

ポール・マクマスター医師 現在、バブニヤで活動している国境なき医師団(MSF)のチームは非常に小規模です。私はずっと病院内にいるため、全体の状況はわかりません。 過去24時間に来院した負傷者数は、初めて減少しました。昨日来院した重症患者...

2009年5月1日

スリランカ:バブニヤ病院で活動するMSF外科医、ポール・マクマスターとの電話インタビュー(4月23日付)

ポール・マクマスターは国境なき医師団(MSF)によってスリランカに派遣された外科医である。現在同国北部にあるバブニヤ病院で更に北にある紛争地帯、バンニ地方から運ばれてくる数万人の一般市民の治療にあたっている。過去数日間で推計6万人の一般市民...

2009年4月8日

チャドでのはしか予防接種 -おんぼろトラックとロバの道

チャド東部におけるはしかの大規模な流行を受けて、国境なき医師団(MSF)は6ヵ月~15才児に予防接種を受けさせている。チャド保健省との協力により、州都アベシェではこれまでに約13万5千人の子どもたちが予防接種を受けている。スーダンとの国境地...

2009年3月10日

スーダン:ダルフール地方で出会った人びとの暮らし〜日本人看護師の報告〜

田岡知明さんは昨年6月にスーダンに赴き、ダルフール地方で栄養治療プログラムに携わりました。厳しい条件のもとで生きる住民とともに生活し、感じたこと、その報告をご紹介します。【ダルフール地方で一般的な、草でつくった住居の 前で】ダルフールという...

2009年3月10日

ジンバブエ:コレラの惨禍─ある看護師の体験

ジンバブエでコレラの歴史的な大流行が起きている中、ノルウェー出身の看護師であるピア・エンゲブリクトセンは、同国のマスビンゴ州に2ヵ月派遣されました。今回の派遣は、彼女にとって4度目となります。国境なき医師団(MSF)は2009年2月までに、...

2009年3月8日

レイプ被害者の話 -14才の少年(リベリア)-

僕は、おじのためにトイレットペーパーを買いに、店に行きました。1人の男が自分のことをじろじろ見ていることに気付きました。そいつは僕のところへやって来て、僕の名前を聞きました。僕は本名を言いたくなかったので、「ジュニア」だと答えました。そして...

2009年3月8日

レイプ被害者の話 -16才の少女(ブルンジ)-

ポールはいくらかお金を受け取っていました。私たちと分け合うはずだったのです。おばと兄弟と私がポールに会いに行くと、ポールは自分は2万フラン(約2千円)しか受け取っていないから、1人千フラン(約千円)ずつ分けてやると言いました。私たちはそれだ...

2009年3月8日

レイプ被害者の話 -8才の少女(ブルンジ)-

「学校から帰ってきて、お昼を食べて、また外に出る支度をしていたの。そうしたらお父さんが、150フラン(約14円)をあげるからお父さんの寝室においでと言ったの。私が行きたくないと言うと、お父さんは無理矢理私を寝室に連れていって、私にひどいこと...

2009年3月8日

レイプ被害者の話 -29才のフマナ(南アフリカ)-

フマナは、治療促進キャンペーン(TAC: Treatment Action Campaign)のボランティアです。この組織は南アフリカのNGOで、性的暴力、HIV/AIDSと結核への取り組みを行っています。私はカエリチャに住んでいます。ケー...

2009年3月8日

レイプ被害者の話 -22才女性(ブルンジ)-

私は通りを歩いていました。この家の前を通りかかったところ、男が力ずくで私を家の中に連れ込み、レイプしました。面識はありませんでした。これまで見かけたことのない男でした。私は抵抗しようとしましたが、彼の方が力が強く、地面に投げ飛ばされました。...

2009年3月5日

スリランカ:戦闘に巻き込まれ負傷した患者たちの証言

危険な脱出5才の少年Rは病院のベッドで眠っている。8才の姉は頭をベッドに横たえ、ぼんやりと前を見つめている。少年は脚に銃創を負っており、患部に包帯がきつく巻かれている。この一家は紛争地帯から逃れ、2月8日に病院にたどり着いた。政府の支配下に...

2009年3月4日

ナイジェリア:栄養治療プログラム参加報告〜南希成医師の記録〜

ナイジェリアの北部、ヨベ州で、栄養失調の子どもたちを治療する活動に参加した日本人小児科医・南希成さんが、活動終了後に、具体的な活動内容、現地での生活、印象、その詳細をつづった記録をご紹介します。1. 活動概要2. 栄養治療センターでの医療内...

2009年2月16日

ガザ地区:ロケット弾で重傷を負ったリヤドの話

リヤド(19才)はベイトラヒヤ北部の町、アル・アタトラの出身です。この地域はイスラエル軍のガザ侵攻で特に激しい被害を受けました。1月5日、リヤドはイスラエルのロケット弾により重傷を負い、左脚の切断を余儀なくされました。1月下旬の停戦以来、リ...

2009年2月10日

ガザ地区:ビラル少年のケース

2009年1月末、ハマス─イスラエル間の停戦の前後に一次手術を受けた患者のうち、MSFのテント病院に入院して二次手術とケアを受け、傷が回復しつつある人も出てきました。しかし、これらの人にとって爆撃や怪我にさらされた心理的な影響は深刻です。シ...

2009年2月9日

コンゴ民主共和国:続くエボラ出血熱との闘い ― 緊急対応コーディネーターの日記2―

看護師のルイス・エンシナスは、アフリカ大湖地域における活動を統括している。2009年1月の第1週まで、コンゴ民主共和国(DRC)中部の西カサイ州で、エボラ出血熱の流行と闘う国境なき医師団(MSF)のチームを率いていた。以下は、現地での活動期...

2009年1月29日

コンゴ民主共和国:かつてないクリスマス... ―エボラ出血熱:緊急対応コーディネーターの日記1―

看護師のルイス・エンシナスは、アフリカ大湖地域における活動を統括している。2009年1月の第1週まで、コンゴ民主共和国(DRC)中部の西カサイ州で、エボラ出血熱の流行と闘う国境なき医師団(MSF)のチームを率いていた。以下は、出血熱発生の知...

2009年1月28日

コンゴ民主共和国:激しい紛争からウガンダに逃れた難民たちの証言

ウガンダ・ナキヴァレにあるカバヒンダ難民キャ ンプで治療を受けるコンゴからの難民。 コンゴ民主共和国(DRC)の紛争を逃れてウガンダで避難生活を送る難民たちは、暴力、虐殺、および軍隊や武装集団に強制的に入隊させられることへの恐怖から、帰...

2009年1月2日

パキスタン:バルチスタン州での地震対応 -緊急活動担当責任者の報告-

パキスタンのバルチスタン州で10月29日に発生した地震をうけ、緊急活動担当責任者として派遣されたイブラヒム・ユニスからの報告をご紹介します。 「10月29日未明、パキスタンのジアーラット地区をマグニチュード6.4の地震が襲いました。被災地...

2008年12月15日

コンゴ民主共和国:キブ州情勢-MSFの外科医、ルチュルの状況について語る-

国境なき医師団(MSF)の外科医であるデヴィッド・ノットは、コンゴ民主共和国(DRC)のルチュルにおける活動を終えて10月下旬に帰国した。ある日MSFの2つの外科チームは24時間の間に75人の患者を治療したが、その全員が銃撃による負傷者だっ...

2008年12月15日

コンゴ民主共和国:戦闘の前線は変わるが、紛争には変化なし ―看護師の証言―

ドイツ人看護師のエルケ・フェライセンはコンゴ民主共和国(DRC)のゴマから11月下旬に帰国した。彼女はこの10ヵ月の間、国境なき医師団(MSF)の医療コーディネーターとして、コンゴの北東部に位置し、紛争に疲弊したキブ州で活動をしていた。 ...

2008年12月5日

コンゴ民主共和国:避難民キャンプでの活動責任者の報告 「人びとに援助が届かない、これは切実な問題です」

アニー・デジレは、コンゴ民主共和国(DRC)、北キブ州の州都ゴマから北に約85キロのキチャンガで、国境なき医師団(MSF)の活動責任者を務めている。キチャンガには避難民キャンプが2ヵ所あり、それぞれ推定2万5千人と1万8千人の避難民がいる。...

2008年12月5日

コンゴ民主共和国:北キブ州で戦闘 -幼い子どもを連れて避難している、二人の母親-

コンゴ民主共和国、北キブ州の州都ゴマのすぐ北に位置するキバティの避難民キャンプには、10月ごろから続く戦闘を避けて、多くの人びとが避難している。 Oは6才。足が腫れ上がっている。キバティでの移動診療に携わる、国境なき医師団(MSF)のムム...

2008年12月2日

コンゴ民主共和国:北キブ州における戦火と人 ─医療活動従事者の手記から─

国境なき医師団(MSF)のオペレーションアドバイザー、ヘレン・オニールは、最近、コンゴ民主共和国北東部キブ州での任務を終え帰国した。コンゴでは、15年間にも及ぶ紛争がさらに悪化し、何万人もの人びとが武力衝突から逃がれるため避難を余儀なくされ...

2008年11月20日

スーダン:砂漠地帯のアディラより ―ロジスティシャン小口さんの活動手記―

小口隼人さんはMSFの物資調達管理調整員として2008年6月にスーダン・ダルフール地方に派遣されました。その活動の様子について、現地から届いた便りをご紹介します。私は2008年6月下旬から、ロジスティシャン(物資調達管理調整員)として、スー...

2008年10月28日

ザンビア: HIV患者たちのストーリー

南アフリカの国、ザンビアでHIV/エイズとともに生きる人びと、それぞれのライフ・ストーリー。同国で国境なき医師団(MSF)の治療を受けている4人の患者が、治療、家族との関係、そして前向きに生きるための姿勢について語っています。 ムワバに授か...

2008年7月23日

タイ:モン族難民キャンプでの治療報告 ―島川医師の記録―

皆さんモン族という人々をご存知でしょうか?もともと中国にいた民族ですが漢民族に圧迫されて南下し、約200年前に現在のベトナム・ラオス近辺の山岳部に定住しました。第一次インドシナ戦争では宗主国フランスの手先として利用され、フランスからの独立を...

2008年6月30日

タイ:モン族難民キャンプより ―ロジスティシャン森脇さんの活動手記―

タイ東北部にある難民キャンプで、ロジスティシャン・アドミニストレーターとして活動している森脇千英子さんから、2008年4月20日に寄せられた報告です。私は現在、国境なき医師団(MSF)の一員として、タイ北東部にあるモン族難民キャンプで活動し...


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