ロタに効く新ワクチンを子どもたちに

2017年04月04日掲載

「下痢」は途上国の子どもたちの命を奪っている深刻な病気です。なかでも、急性で激しい症状を引き起こすのがロタウイルス。不衛生な環境や汚染された飲み水から感染し、ただでさえ栄養状態のよくない子どもたちを急激に衰弱させます。

ただ、この病気はワクチンで予防できるのです。すでに2種類のワクチンがあるのですが、いずれも低温管理・輸送システム(コールド・チェーン)を必要とするため、電力供給が不安定な地域では使用が難しいという弱点がありました。

そこで、国境なき医師団(MSF)は複数の機関と連携し、冷蔵する必要がないワクチンの開発に着手。先日、その臨床試験で成果を得ることができました。この取り組みをアニメーション動画でお伝えします。(日本語字幕)

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