シリア:「患者に優先順位をつけるしか」――血管外科医の現実

2016年10月19日掲載

血管外科のフザイファ医師は、包囲と空爆が続くシリア・アレッポ市で医療活動を続けている数少ない専門医です。彼が勤務している病院には毎日、大勢の負傷者が運ばれてきます。寝かせるベッドが足りず、床に横たえられている患者をまたいで次の手術へと向かうことも。

アレッポでは患者・スタッフおよび医療施設への攻撃が繰り返されています。国境なき医師団(MSF)が運営・支援している施設も被害に遭い、患者・スタッフの命を奪われています。さらに、医療物資や燃料などが不足し、すべての患者を治療できるわけでない過酷な現実が立ちはだかっているのです。フザイファ医師の証言に耳を傾けてください。(日本語字幕)

患者・スタッフ・医療施設への攻撃の即時停止を!
「病院を撃つな!」キャンペーンサイトもあわせてご覧ください。

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