バーレーン:拘束されていたMSFのスタッフが解放される(6月14日)

2011年06月16日掲載

2011年5月6日にバーレーン当局に逮捕され、その後数週間にわたって身柄を拘束されていた国境なき医師団(MSF)のスタッフ、サイード・マハディは、2011年6月11日に無罪釈放された。拘束期間中、マハディの弁護士や家族は本人と接触することができなかった。

MSFはこの釈放を歓迎している。また、2011年3月からバーレーンに滞在しているMSFのチームは、現地で医療人道援助のみに従事していることを改めて表明する。

2011年3月以来、MSFのチームは、100人近い患者たちが外出を恐れて、医療施設で診療を受けられなくなっている状況を目撃している。4月にMSFはレポートを発表し、バーレーンの医療施設が中立的な立場から医療を提供できない状態に陥ったことで、多くの傷病者の治療が妨げられている状況を訴えている。

バーレーンにおける活動は、一般市民による寄付金のみで運営し、いかなる政府からも資金援助を受けていない。

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