国際女性デー:地中海の捜索・救助船で出会った女性たち

2017年03月07日掲載

3月8日は国際女性デーです。
国境なき医師団(MSF)は、地中海を渡ってアフリカや中東の国々から逃れてくる人たちを船で救助し、医療を提供する活動を行なっていますが、救助した人の中には女性も多くいます。妊婦や小さい子どもを抱えたお母さんも少なくありません。それだけでなく、地中海を渡るための拠点となるリビアに着くまでに、そして着いてから、性的暴力や虐待に遭っている女性たちが多くいます。助かるかわからない航海のリスクを冒しても母国を逃げてくる女性たちのことを、国際女性デーをきっかけに、少しでも知っていただけますように。

MSFの捜索・救助船の中には、女性をケアする担当として助産師が活動していることがあります。出産の介助や性的被害者のカウンセリングなど、日本人として初めて船上での活動に参加した助産師の小島毬奈に、地中海での活動について聞きました。

中東やアフリカから地中海をわたって欧州を目指す移民・難民について、こちらの記事もご覧ください。
地中海:移民・難民が直面している10の危機――2016年

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