チリ:MSFの緊急援助チーム、第1団が現地に到着(2月28日現在)

2010年03月01日掲載

アルゼンチンからチリに入った国境なき医師団(MSF)のチームはすでにサンティアゴに到着しており、これからマウレに向かって湾岸地域の援助ニーズの調査を行う。MSFの他の専門家たちも、本日チリに到着する予定である。

2010年2月28日日曜日、MSFの調査チームの第1団のメンバーはすでにチリの首都サンティアゴに到着し、土曜日の早朝にこの国を襲ったマグニチュード8.8の地震による被災者のニーズ調査を行う予定。その他のMSFのスタッフも本日到着の予定である。

MSFはすでに、援助活動の調整にあたるチリ政府担当局と連絡をとりながら活動を進めている。MSFの調査チームの第1団は、本日、サンティアゴから南方のマウレ地域に向かい、地震の被害が激しかったこの地域の状況を調査する。MSFは震源に近い地域を中心に援助活動を行う計画だが、特に、援助が届くのに時間がかかることが予想される周縁の村々を優先して活動を行う。現地からの初期情報によれば、主要な都市部から離れた沿岸部に、より大きな被害が出ており、援助の到達が最も難しい地域であると考えられる。

MSFの第1団チームのメンバーは、一部がすでに現地入りしているが、まだ移動中のメンバーもいる。このチームは、アルゼンチン、ボリビア、パナマ、メキシコ、チリから向かう、医師、看護師、ロジスティシャン(物資調達管理調整員)で構成されている。

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