ガボン:エボラ出血熱発生

2001年12月21日掲載

12月16日、ガボン保健省は、ガボン国内にエボラ出血熱が疑われる患者17名が存在し、うち12名がすでに死亡したことを発表した。エボラウイルスは以前ザイールで流行したものと同型である可能性が高く、感染時の致死率は70~90%にものぼる。

国境なき医師団(MSF)はこの事態を受け、今週WHOの協力のもとメカンボ、マコクの2ヵ所に隔離病棟を設置した。すでに活動中のチームを補強すべく医師2名、ロジスティシャン(物資調達要員)1名を新たに派遣、また医薬品や感染を避けるための防護服などによって構成された出血熱対策用キットならびに水質管理器具を現地へ送付し、現在専門家6名が緊急に対応している。

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