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パキスタン:MSFと現地保健省が爆発事件の負傷者に対応

2010年02月04日掲載

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北西辺境州のロワー・ディール郡で2月3日に起きた爆発事件を受け、ティムルガラ地域病院の救急処置室で活動しているパキスタン保健省と国境なき医師団(MSF)は子どもを含む負傷者126人の治療にあたった。


パキスタン

ティムルガラにおけるMSFのメディカルオフィサー、アシュラフ・アラム医師は語る。
「負傷者の大多数は顔面、腹部、足など全身に榴散弾によるけがを負っています。私たちは生命に危険のある重症患者12人を受け入れました。うち5人は既に緊急手術を受けました。今回の事件は学校付近で激しい爆発が起きたもので、子どもたちは休み時間で外に出ていました」

ロワー・ディール郡で、MSFはティムルガラにある拠点病院を支援している。保健省とMSFの医療チームが勤務するこの病院の救急処置室では、毎週1100人が治療を受け、MSFの医療チームは最重症患者の処置にあたるとともに、大勢の負傷者に対応するための運営を支援している。MSFはこの病院に手術室1室、術後ケアユニット、および滅菌・廃棄物管理システムを新設した。


MSFは1998年以来、パキスタン国内の北西辺境州、連邦直轄部族地域、バロチスタン州、カシミール地方で無償の医療を提供している。この活動は武力紛争、医療サービスの不足、自然災害の影響下にあるパキスタン人およびアフガニスタン難民に提供されている。

MSFはパキスタンにおける援助活動を、いかなる政府あるいは資金拠出機関からの寄付も受けずに、一般市民による寄付のみで運営している。

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