ソマリア:南ガルカイヨ病院でのMSFの活動と現地最新情報
2009年11月掲載
国境なき医師団(MSF)は、17年以上にわたり、ソマリアで活動を継続し、現在、8つの地域で医療を提供しています。この活動は困難な状況の下でも、ソマリア人現地スタッフの熱心な取り組みのおかげで続けられ、ケニアのナイロビに駐在する運営チームがバックアップを行っています。
今回の特集では特に、南ガルカイヨ病院に焦点を当てながら、活動内容についてご紹介します。

活動ニュース
24時間体制で多くの命を救う南ガルカイヨ病院
南ガルカイヨ病院のマスラー医師は、すばやく緑色の手術着に着替え、刺し傷を負った青年の緊急手術を行うため、手術室へ急いだ。「呼び出しがあったのが、午後8時。
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VOICE-活動地からの声-
国境なき医師団(MSF)は、ソマリアの南カルガイヨ病院で外科治療プログラムを展開している。以下は、プログラムを担当するソマリア人スタッフ、アブドラヒ・アダン・モハムド医師へのインタビューである。
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活動ニュース(10月29日掲載)
ソマリアでは2009年前半、さまざまな武装勢力間で激しい戦闘が行われ、数百人の民間人が命を奪われ、数千人が家を追われた。さらに、長びく干ばつと食糧不足が、窮乏したソマリア農村部地域に住む人びとの多くに追い打ちをかけた。
【2008年のMSFのソマリアでの活動実績】
- 外来診療:72万7428人(うち、5歳未満の子どもは26万7168人)
- 妊産婦診療:5万5000人余り
- 入院:2万4000人以上
- 外科手術数:3878件(うち、1249人が武力衝突による負傷)
- カラアザール(内臓リーシュマニア症)治療:1036人
- マラリア治療:4000人以上
- 結核治療:1556人
- 栄養失調:3万5000人余り(食糧と医療の提供)
- 予防接種:8万2174人
関連情報
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