RSS

ご寄付に関するお問い合わせ・資料請求は フリーダイヤル 0120-999-199

寄付する

  1. TOP
  2. 活動ニュース
  3. ニュース
  4. フィリピン:北部の新たな冠水地域で移動診療チームが緊急対応(10月13日現在)

フィリピン:北部の新たな冠水地域で移動診療チームが緊急対応(10月13日現在)

2009年10月14日掲載

フィリピン

フィリピンでは豪雨が続き、新たな構造物の被害や、人道上の危機が起こっている。10月8日、ベンゲット州は数百回の地すべりに見舞われ、死者は約180人にのぼった。さらに、貯水量の限界に達したダムからの放流によって、パンガシナン州の60~80%が冠水した。当局によると、30市町村が洪水に見舞われ、5万人が自宅から避難した。


援助の届いていなかったルソン島北部で活動

ルソン島にて、台風の被災者に救援物資を配布。
ルソン島にて、台風の被災者に救援物資を配布。

ルソン島北端地域において国境なき医師団(MSF)の移動診療チーム2つが援助活動にあたっている。また、別のチームが現在パンガシナン州におり、ロサルス町付近で、医療と救援物資を最も弱い立場におかれた人びとに届けている。それまで、この地域に住む人びとには援助が届いていなかった。

MSFの緊急対応コーディネーター、ヴォイテク・アスツタブスキは語る。「私たちが9日にロサルス町に到着したとき、町の中には文字どおり川が流れていました。ほぼすべての家屋が被災し、避難所での住環境は深刻です。人びとは食糧と洗面用具などの衛生物資を必要としています。私たちのチームは24時間体制で活動していますが、人びとのニーズは膨大で、他の援助機関が活動に加わって手助けしてくれることを切に願っています」

マニラをはじめとする冠水地域に医療を提供

ルソン島で被災者の診察を行うMSFの海外派遣スタッフ。
ルソン島で被災者の診察を行うMSFの海外派遣
スタッフ。

マニラ市とその近郊では、別のMSFチームが、台風16号「ケッツァーナ」によって被災した最も弱い立場に置かれた人びとへ、医療を届けるべく活動を続けている。この台風は2週間前にフィリピンを直撃し、390万人が被災し、50万人が自宅から避難を余儀なくされた。

MSFの医療スタッフの最優先事項は、マニラ首都圏、ラグナ、リサル、パガシナンといった冠水地域の住民に医療を提供することである。これらの地域では医療体制が一時的に機能停止に陥っている。大混雑した避難所では感染症の流行も予想されることから、複数のMSFチームは避難所の衛生状態を定期的に調査し、対応できるよう備えている。

台風「ケッツァーナ」がルソン島中部を直撃して2週間が経つが、特にマニラ市内を流れる川の堤防沿いの比較的貧しい人びとが住む地域、および冠水地域では、今なお救援を受けられていない人がいる。


 

関連情報

2009年11月25日
フィリピン:ミンダナオ島の非常事態を受け、活動を一時中断
2009年11月10日
フィリピン:引き続き、疾病発生の監視と防止に尽力
2009年10月30日
フィリピン:緊急対応続報-最も脆弱な人びとへの援助を継続-(10月12日現在)
2009年10月30日
フィリピン、インドネシア、サモア、インド被災地におけるMSF緊急チームの援助活動
2009年10月16日
フィリピン:フィリピンの緊急対応コーディネーターへのインタビュー(10月13日現在)

[フィリピン] に関連した情報を表示

[フィリピン洪水(2009年)] に関連した情報を表示

たった3,000円で100人をこえる命を救える


国境なき医師団について
寄付をする

海外での活動に参加する

  • Work with Us
  • 활동에 참가한다

メールマガジン・ニュースレターご登録はこちら

国境なき医師団は、1999年ノーベル平和賞を受賞しました

MSFの活動地

CAMPAIGN FOR ACCESS TO ESSENTIAL MEDICINES 必須医薬品キャンペーン

Starved for Attention 栄養失調―1億9500万のストーリー―歴史を書き変える時

10の最も深刻な人道的危機2009年

BEYOND THE BORDER PROJECT 音楽で寄付

携帯サイトをオープンしました
携帯サイト