サモア:緊急対応コーディネーター、ヴェロニク・ドゥ・クラークへのインタビュー
2009年10月13日掲載
実際に現地を見る限り、対応はかなりうまく行っていると思います。主な被災地は、東の先端に位置するラロマヌという町から南海岸です。サモア諸島のウポル島の南海岸は、ほぼ半分が津波の被害を受けました。ビーチ一帯がすべての家屋や多くの人と共に流されてしまいました。そして、南海岸沿いにはこの影響を受けた小さな地域がいくつかあります。マノノ島というウポル島よりも小さな島がありますが、この島では津波が南東の方角から押し寄せたため、この方向の波を受けたと思われる村は、いずれも大きな被害を受けました。
多くの人が皮膚の損傷や擦り傷などの軽傷を負っています。軽傷でも手当ては必要です。このような傷は、海水や治療を怠ったことが原因となって、後で感染症を起こす可能性があります。これが今の主な問題となっています。しかしながら、サモア政府は、オーストラリア政府およびニュージーランド政府の支援を受けて、かなりうまく最初の対応を始めていると思います。
【参照】 自然災害による心理・社会的影響への心理ケアの必要について(ヴェロニク・ドゥ・クラーク)
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