フィリピン:新たな台風17号接近で、洪水被災者は警戒(10月1日現在)
2009年10月05日掲載
フィリピンでは、10月第1週の週末にかけて接近が予想される台風17号によって、再び降雨が始まっている。
9月26日土曜日に被害を与えた台風「ケッツァーナ」は首都マニラ市とその周辺地域に大洪水をもたらし、14万人が避難、うち7万人は避難所に身を寄せている。マニラ市東部の被災地域とその南西にあるリサール州は、現在も冠水している。
複数のMSFの緊急対応チームはヘリコプターで調査を行い、避難所の洪水被災者を対象に医療と医療外援助を行っている。複数のチームが水位の上昇で最も大きな被害を受けたマニラ市内のスラムや最貧層居住地域で、重点的に活動に取り組んでいる。
被災地域の住民は、更なる洪水被害の危険を警戒して行動し始めている。マニラに駐在するMSFの緊急対応コーディネーター、オイファ・ブリアチは、沿岸地域と河川流域に住む住民は既に避難したと説明している。
![]() 台風「ケッツァーナ」による洪水で被害を受けた、マニラ南部のサン・ペドロ・ラグーナにて。9月末までに犠牲者は246人にのぼっている。 | ![]() |
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