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世界エイズデー 2008

2008年12月掲載

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子どもの10人に9人は必要なHIV薬が得られない

HIVを患う子どもたち約170万人は待ち続けています。各国政府と資金拠出者は、小児用HIV検査と治療を早急に増やす必要があります。製薬会社や研究機関は、現行のものよりはるかに簡便な小児の検査手法と、新しいHIV治療薬の実用化に取り組まなければなりません。 治療が受けられなければ、HIV/エイズに感染した子どもの半数は 2才の誕生日を迎えることなく亡くなってしまうのです。

 

世界エイズデー2008

活動ニュース(情報発信日 2008年12月5日)
HIV/エイズ治療を待ち続ける多くの子どもたち

HIV/エイズに感染している子どもの数は210万人と推測され 、そのうち90%がアフリカ・サハラ以南諸国に集中している。治療を受けている子どもは10%にすぎない 。HIVの子どもの大多数は、妊娠中、分娩中、授乳中に母親から感染している。そのため、工業先進国の多くで実施されているような感染予防がこれらの地域でも可能となるよう、取り組みを続ける必要がある。
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活動ニュース(情報発信日 2008年12月1日)
プレスリリース:エイズの救命治療を受けられるのは、小児患者の10人に1人 MSF、小児HIVケアの規模拡大を呼びかける

HIVに感染した子どもたち10人のうち9人は、エイズから命を守る抗レトロウイルス薬を得ることができない。国境なき医師団(MSF)は、各国政府ならびに資金拠出者らは既存の小児HIV検査と薬剤を子どもたちに届けるべく、より積極的に取り組む必要があることを訴える。現状は、HIVウイルスに感染して生まれてくる新生児にとって特に脅威である。治療を受けなければ、半数が2才の誕生日を迎えることなく亡くなってしまうのである。
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活動ニュース(情報発信日 2008年11月28日)
ミャンマー:「回避可能な運命」─ARVによるHIV治療拡大が待たれる─

HIV/エイズの救命治療が深刻に欠乏しているミャンマーでは、数千人の人びとが、本来落とさなくても済む命を落としている。国境なき医師団(MSF) は、11月25日に発表したレポートの中でこのように報告した。ミャンマーのアジアで最悪のHIV危機に対応する一義的な責任を、MSFがミャンマー政府に代わって負い続けることは不可能であるため、MSFは政府および国際組織に対し、大至急抗レトロウィルス薬(ARV)治療の提供を拡大するよう求めている。
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活動ニュース(情報発信日 2008年11月28日)
ケニア・ホマベイ:「日の出に1錠、日没時に1錠」─ある家族の日常─

ケニア西部のニャンザ州ホマベイで日が昇る頃、パメラは2才の息子パスカルを着替えさせて一日の始まりを迎える。朝7時、パメラは夫チャールズと共に食卓につき、両親と息子の3人はそろって朝の抗レトロウイルス薬(ARV)を服用する。全員がHIV陽性患者であり、生涯にわたって朝晩1錠ずつの薬を服用し続けなければならない。パスカルは父親が明るい色の錠剤を手に持っているのを見ると、すぐに取って口に入れた。少しの水で、苦もなく錠剤を飲み込んだ。全部で数分間の出来事だった。だが以前からずっとこうだったわけではない。
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フォトギャラリー

ミャンマー:「回避可能な運命」─ARVによるHIV治療の拡大が待たれる─

ミャンマーのHIV/エイズ感染者は推定で24万人。緊急に治療を必要としている感染者7万6千人のうち、治療を受けられているのは20%未満です。エイズから命を守る薬を切望する患者たちの素顔が、写真から伝わります。

(画像をクリックするとフォトギャラリーが開きます)

子どもたちとHIV/エイズ

MSFの必須医薬品キャンペーンがまとめた、途上国の小児HIV/エイズ患者を取り巻く状況についてのパンフレットです。(PDF形式)

ダウンロードするPDFファイルが開きます

必須医薬品キャンペーン サイト新しいウィンドウが開きます
必須医薬品キャンペーン

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