アフリカ・マラリア・デー 2007
2007年04月掲載
ニュースリリース
マラリア: 死に至る病と共に生きる
「マラリアは乾季にはあまり見られませんが、雨季になると1日最大で50人の患者を診ることもあります。すでに雨季が始まっており、これからマラリアの感染者が多数出ることは間違いないでしょう。」
ロバート・アニク (25)、 国境なき医師団(MSF)のクリニカル・オフィサー(准医師)、ウガンダ
毎年世界中で百万以上の人びとがマラリアで命を落としている。なかでもアフリカの子どもたちが最大の被害者であり、全世界のマラリアによる死者の75%を占める。マラリアにより30秒に1人の割合で子どもが亡くなっている。母親もまた、マラリアの危険に晒されている。マラリアの流行地において、妊産婦死亡率のうち30%が、マラリアを直接的あるいは間接的な原因とするものである。
しかし、マラリアは多くの場合、予防、発見、治療が可能であり、本来はこのように命を落としてはならない。
MSF は、世界中で毎年2百万人以上のマラリア患者を治療している。MSFは熱帯地域で行うほぼ全てのプログラムにおいて、HIV/エイズ、基礎医療、性と生殖に関する健康に焦点を当てているにも関わらず、マラリアに直面している。
フォトギャラリー
写真家マイケル・テラーがマリの首都バマコから南に70kmの所にあるギニアとの国境近くの町、カンガバとカランで撮影したパノラマ写真を紹介します。
パノラマ写真を見る![]()
(QuickTimeが必要です)
ウガンダにおけるマラリア治療 −患者と関係者の証言−
- クリスティーン・アヨオ(33)(患者)
- ベティ・アコヨ(30)
アティマンゴ・フィオナ・アコヨ (生後17ヵ月)が「パラチェック』でマラリア陽性と診断。他に5 才から15才までの3人の子どもがいる - マーティン・オケニー (40)(患者)とレイエット・グレース (40)
- エリザベス・アシロ(37)(患者の母)
- ロバート・アニク(25) (MSFのクリニカル・オフィサー(准医師))
- アイリーン(保健省の看護師)
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