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略奪および脅迫事件発生のため、コンゴ共和国における活動を一時中止−援助活動従事者の安全確保を武装グループに要求−

2006年01月27日掲載

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国境なき医師団(MSF)は、スタッフの安全が脅かされるような事件の多発を受けて、コンゴ共和国南東部のプール地方のほぼ全域から一時撤退することを決定した。これにより、2006年1月20日にキンダンバ、ミンドゥオリ、ビンザ地区におけるMSFの全活動が停止した。キンカラ地区における活動は継続する。

過去2ヵ月の間に、患者および医療機器を乗せた、明らかにMSFのものであると分かる救急車両が武装した男に止められる事件が3件発生した。このうち2度にわたりMSFスタッフは脅迫を受け医療機器を奪われた。

2005年にMSFはプール地方の3ヵ所の病院および9ヵ所の診療所で医療支援を行い、11万6千件以上の無料診察を行った。また、同医療チームは緊急の産科ケアおよび結核やHIV/エイズ患者に治療を提供していた。

今回の決定によりプール地方の多くの人びとに影響が及ぶため、MSFは関係当局がこの危機に対する迅速な解決策を講じることを願う。

MSFは2003年から同地方で医療活動を行っている。

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