スーダン内戦 ダルフール緊急事態
2004年12月掲載
活動報告会 開催

2005年12月8日(木) 、スーダン南部および西部ダルフール地方に派遣され、11月に帰国された皆川恵理子看護師による活動報告会を開催しました。
ユニティー州ベンティウおよび西部ダルフール地方ではザリンゲイにて活動した皆川氏は現地の生活状況や政治情勢、現地の医療が抱える問題点などについて、写真を交えて詳しく報告しました。
報告書
ダルフールにおける迫害、脅迫、そして援助の不足(2004年10月発表)
スーダン・ダルフール地方では住民に対する暴力が続き、百数十万人におよぶ人々が避難を強いられています。MSFは、日々の診療や調査で集めたデータに基づき、ダルフールの人々の窮状を伝える報告書を作成しました。診療の過程で得られた、村への襲撃、略奪、殺害、レイプなどの被害についての証言も掲載しています。
その他の報告書:2004年6月作成
"Health Assessment in Emergencies"(英文) ![]()
フォトギャラリー
- 終焉にはほど遠いダルフールの危機
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ダルフールの人びとにとって、人道上の危機はいまだに終わりにはほど遠い。2百万人が暴力を逃れて避難民となっている。武装勢力が村々を襲い、家族を殺害し、財産を奪い、そして作物を破壊した。人びとの苦しみはしばらくの間世界の注目をひきつけたが、今は再び忘れ去られてしまったように見える。ダルフール地方全域に広がる集落や避難民キャンプで暮らす彼らは、いつ家に戻れるのか、生活を建て直すことは出来るのか、その見通しは全く立っていない。それどころか、止むことのない暴力によってさらに多くの人びとが二度、あるいは三度の避難を強いられている。比較的大きな避難民キャンプでは医療面で落ち着きが見られるものの、人びとは現在も暴力と威嚇の対象となり続けている。常に不安定な治安と恐怖が、ダルフール地方の避難民の生活を支配している。(2006年4月撮影)
- チャドに逃れたダルフール難民の苦難
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約2年前、スーダン・ダルフール地方での戦闘を避けて、数十万人にのぼる人々が隣国チャドへと避難しました。難民となった人々は、避難先でも過酷な環境での生活を強いられています。(2005年4月撮影)
- スーダン内戦 ―ダルフール地方、暴力と食糧不足にあえぐ避難民の窮状―
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食糧事情が急速に悪化するなか、栄養失調と死亡率が異常に高まっているスーダン西部のダルフール地方。飢餓発生の危機に直面する人々とMSFの活動を紹介します。(2004年4月撮影)
現地の映像
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