イラク戦争
2003年03月掲載
バグダッドの国連事務所の爆発事件に対するに対する国境なき医師団の声明
国境なき医師団(MSF)は、バグダッドの国連事務所で19日に発生し多く死者を出した爆発事件に強い衝撃を受けている。MSFはご遺族そして友人の方々に深く哀悼の意を表するとともに、負傷された方々の一日も早い回復を祈念している。
この悲劇は、日々多くの命が失われているイラクの悲惨な現実を浮き彫りにしている。暴力が頻発する中、人道援助団体の活動は大きく制限されている。
MSFはとりわけ国連事務総長特別代表であり国連人権高等弁務官セルジオ・ヴィエラ・デメロ氏が命を落とされたことに哀悼の意を表す。MSFの多くの職員が活動の現場においてデメロ氏と時間を共にし、彼が緊急に援助を必要としている人々に対する人道的活動の擁護者であり代弁者であることを目撃してきた。デメロ氏の死は国連の内外を問わず人道援助に携わる人々の記憶に深く刻まれるであろう。
関連情報
- 2010年12月1日
- イラク:困難を越えて提供する透析治療
- 2010年10月15日
- 心理ケア:国境なき医師団(MSF)が行う緊急援助活動の主要な要素
- 2010年3月30日
- イラク:ハウィジャ総合病院で24時間の手術体制を確立
- 2009年10月14日
- イラク:「負傷者たちの闘いに終わりは見えません」-MSFフランス会長からの報告-
- 2009年8月10日
- イラク:モスル近郊で爆弾攻撃発生 ―モスル病院に物資を供給し、多数の負傷者に対応─















