シエラレオネ難民およびリベリア難民の居住地域が、2000年12月以来国境を越えた武装勢力の攻撃対象に
2001年04月25日掲載
内戦を逃れギニア南部に避難していたシエラレオネ難民およびリベリア難民の居住地域が、2000年12月以来国境を越えた武装勢力の攻撃対象となっている。シエラレオネ、リベリア両国国境に近いゲクドゥーは特に攻撃が激しく、2001年1月には14万人を数えていたシエラレオネ難民のうち、半数が他地域に避難した。なお5万人が危険に晒されているが、安全の確保が困難なため援助団体の介入は不可能な状態である。MSFはUNHCR及び現地当局に対し、難民の移送への協力を繰り返し要請している。
ゲクドゥーを離れたシエラレオネ難民の一部は徒歩で自国へ戻った。ケネマで活動するMSF医療チームによれば、この数週間でおよそ5000人の帰還が記録された。またカイラハンでMSFが行った調査では、300人の帰還民の存在が報告されている。シエラレオネ国内の政情は現在も不安定で、これらの帰還民は再び内戦の犠牲になる危険性が高い。MSFは帰還民が保護や援助を受けられるよう各方面に求めている。
関連情報
- 2009年10月1日
- ギニア:ギニア政府軍武力鎮圧後の最新状況―ギニアの活動責任者へのインタビュー―
- 2009年10月1日
- ギニア:首都で軍事政権への抗議活動が武力鎮圧される ― MSFは負傷者を治療
- 2007年10月24日
- ギニア:コナクリでコレラの感染が拡大
- 2007年8月29日
- 再びコレラに見舞われるギニア
- 2007年2月15日
- ギニア:外出禁止令と空港閉鎖のために緊急治療が妨げられる















