写真展『紛争地のいま』、2508人が来場

2016年10月11日掲載

国境なき医師団(MSF)日本が2016年10月1日~5日に開催した写真展『国境なき医師団"紛争地のいま"展』(会場:東京タワー)には、5日間で2508人の方がご来場くださいました。心より御礼申し上げます。

会期中の様子をお伝えする動画を作成しました。

ご来場者からはたくさんの力強いメッセージが寄せられ、爆撃で破壊されてがれきとなった病院の写真がメッセージカードで覆いつくされました。

学校に掲示されていたチラシで写真展を知って来場したという高校2年生の女性は「世界の紛争や病院の爆撃は現実なのに日本ではまるで他人事のように関心がない。こうした機会で何が起きているのか体験できてよかった。将来は医療の分野で国際協力に参加したい」と語ってくれました。

紛争地での活動経験を持つ海外派遣スタッフの講演は満席となり、急きょ開催回数や座席数を増やすほどでした。聴講された方々が熱心に質問をしてくださった姿も印象的でした。

質問をした高校1年生の男性からは「将来自分がどのような形で人道援助に関われるかどうか質問もできたのでよかった。進路を考える上での参考にしたい」との感想が寄せられました。また、2回来場したという女性は「写真展でスタッフの方の話を聞き、会長のお話も聞きたいと思ってまた来場しました。共感を得るとはこういうものかと思いました」と語ってくれました。

返礼品は様々なオリジナルグッズ(写真は一例です) 返礼品は様々なオリジナルグッズ
(写真は一例です)

現在、全国各地から「写真展を開催してほしい」とのご要望が多数寄せられています。私たちも同じ思いで、実現をめざしてクラウドファンディングにも挑戦しています。応援をよろしくお願い致します!

また、「病院を撃つな!」キャンペーンの一環として、日本政府あての署名活動を行っています。日本は、国際人道法にもとづく紛争下での患者・医療従事者および医療施設の保護と、攻撃した当事者の責任を問う国連決議の提案国です。日本政府が国際社会に対しさらなる影響力を行使するように、皆さまの後押しをよろしくお願い致します。