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歴史
| 1971年 | 国境なき医師団(MSF)の創設 | ナイジェリアのビアフラ内戦から間もない1971年12月20日、フランス人医師・ジャーナリストからなるグループが「国境なき医師団(MSF)」を創設。 |
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| 1972年 | ニカラグア/地震 | マナグア地震の発生を受けて、初の緊急援助を行う。 |
| 1974年 | ホンジュラス/ハリケーン | ハリケーン「フィフィ」の被災地で、初の長期援助を行う。 |
| 1976年 | レバノン/内戦 | 内戦が激化するなか、56人の医師・看護師がベイルートの病院で医療援助を続ける。7ヵ月間で5000人の負傷者を治療。紛争地における初の援助活動。 |
| タイ/難民 | ベトナム、ラオス、カンボジアからの難民に対する援助活動を開始する。 | |
| 1978年 | アフリカ/難民 | 西サハラ、ジブチ、スーダン、ザイールなどの難民キャンプで援助活動を開始。 |
| 1979年 | MSF分裂 | 援助方法をめぐって意見が対立、メンバーの一部がMSFを離脱。 |
| 1980年 | タイ、カンボジア/内戦 | クメール・ルージュの支配するカンボジアに留まっている人びとに、食糧、医療、薬を届けるため、「カンボジアの生存のための行進」を行う。 |
| アフガニスタン/侵攻 | ソ連侵攻下のアフガニスタンで援助活動を開始。 | |
| ベルギー/MSF支部設立 | MSFベルギー支部が設立される。その後、オランダ、スペインなどのヨーロッパ諸国に支部が設立され、組織の国際化が進む。 | |
| 1984年 | エチオピア/飢餓 | 飢餓に直面した人びとへの大規模な栄養補給プログラムを実施する。 |
| 1985年 | エチオピア/MSF強制退去 | 人道援助物資の横流しや住民の強制移住が行われていることを告発したため、国外退去を強いられる。 |
| 1987年 | フランス/国内活動開始 | 医療を受けられないでいる人びとへの支援活動を国内でも開始する。 |
| 1988年 | スーダン/内戦 | 南部の内戦が激化し、南コルドファン地方で飢餓が発生。MSFは援助活動を展開するとともに、危機の深刻さ、援助の不足について国際世論に訴える。 |
| 1989年 | アルメニア/地震 | 地震による被災者の救援活動を行う。 同年、ルーマニアで、東欧で初の援助活動を開始する。 |
| 1990年 | リベリア/内戦 MSFインターナショナル発足 |
内戦の中、紛争に巻き込まれた人びとへ救急医療を提供。 支部間の調整を行う「MSFインターナショナル」が発足する。 |
| 1991年 | クルド人/難民 | 湾岸戦争とそれに続く内乱で難民となったクルド人への援助活動を開始。イラク北部、トルコ、イランに、特別機57機、物資2000トン、外国人派遣スタッフ150人が送られ、過去最大の規模の活動となる。 |
| ユーゴスラビア/紛争 | 戦闘地域での援助活動を展開する。 | |
| 1992年 | ソマリア/内戦、飢餓 | 内戦と飢餓により、壊滅的な被害。MSFは活動の規模を拡大するとともに、国際世論に訴える。 |
| ボスニア・ヘルツェゴビナ/人道危機 | イスラム系の住民に対して行われている「民族浄化」を告発する報告書を発表。 | |
| 日本/MSF事務局開設 | 日本に事務局開設。 | |
| 1993年 | ソマリア/国連部隊を告発 | MSFは、国連が派遣した平和執行部隊の介入方法が人道的原則に反していることを告発。スタッフの安全確保が困難になり、ソマリアでの活動を停止。 |
| ブルンジ/難民、避難民 | クーデタの後に虐殺が続き、多数の難民・避難民が発生。数週間で180人のスタッフが、ルワンダ、タンザニアに逃れた60万人およびブルンジ国内で避難している人びとへの緊急援助活動を展開。 | |
| MSFナンセン賞受賞 | 難民への援助活動が評価され、ナンセン賞*を受賞。 *1954年、当時の国連難民高等弁務官、ヴァン・ハーベン・グートハート博士が難民に多大な貢献をした個人または団体を称える目的で創設。 |
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| 1994年 | ボスニア/内戦 | セルビア人勢力によりゴラジュデが包囲、爆撃される間も活動を継続。包領内でゴラジュデ住民の惨状を目撃した外国人は、赤十字国際委員会とMSFのスタッフのみ。 |
| ルワンダ/大虐殺 | 4月6日、ツチ族およびフツ族の穏健派の大虐殺が始まり、数週間で50万人から100万人が犠牲になる。MSFはその歴史上で初めて、国際的な軍事介入を求める。ザイール、タンザニアの難民キャンプで援助活動を行うが、キャンプが虐殺の首謀者によって支配されている事態を重く見て、12月に活動を停止。 | |
| 1995年 | 日本/阪神淡路大震災 | 阪神淡路大震災の発生を受け、水や毛布などの物資、無料診療所での診察および薬の提供を行う。 |
| ルワンダ/大虐殺 | キベホの国内避難民キャンプでの虐殺、ルワンダの刑務所における非人道的な状況を証言し、MSFフランス支部は国外退去を強いられる。 | |
| ボスニア/内戦 | 7月、国連の保護下におかれていたスレブレニッツアがセルビア人勢力の攻撃を受け、7000人が虐殺される。MSFは現場を目撃した唯一の証言者となる。 | |
| 北朝鮮/洪水 | 洪水の被災を受け、北朝鮮政府は歴史上初めて、国際社会に支援を要請。MSFは被災地で援助活動を開始、これを機に保健センターや病院への医療物資提供も開始するが、独立した活動が認められず、1998年に撤退。 | |
| 1996年 | チェチェン/紛争 | ロシアとの紛争が続くチェチェン国内、および周辺国のチェチェン難民キャンプで援助活動を行う。 |
| ナイジェリア/髄膜炎 | 20世紀最大規模の髄膜炎の流行に対し、300万人に予防接種を実施する。 | |
| ザイール/キャンプ襲撃 | ルワンダ人難民キャンプが襲撃を受け、80万人がルワンダに帰国する一方、森の奥深くへと逃げる人も数十万人にのぼり、救援に非常な困難が伴う。 | |
| MSFソウル平和賞受賞 | 人類の調和と世界平和への貢献が評価され、ソウル平和賞*を受賞。 *1990年、ソウル・オリンピックを記念し、過酷な歴史ゆえに世界平和を願う韓国市民の気持ちを反映し、設立された賞。 |
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| MSFインディラ・ガンディー賞受賞 | 医療人道援助活動が評価され、インディラ・ガンディー賞*を受賞。 *1984年に暗殺されたインディラ・ガンディー元首相を記念し、1986年に創設された賞。インド政府から、世界の平和や発展に寄与した個人、団体に贈られる。 |
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| 1997年 | コンゴ民主共和国/ルワンダ難民 | MSFはルワンダ難民の救援を試みるが、多数の難民が虐殺や病気により落命。MSFはルワンダ難民のおかれた状況、権利侵害を告発する報告書を発表。 |
| アフガニスタン/医療疎外 | タリバン政権が、カブールの病院で女性が医療を受けることを禁止。MSFは、この差別的な保健政策を告発。 | |
| 日本/MSF支部として独立 | 東京の事務局が、1支部として独立した組織となる。 | |
| 1998年 | シエラレオネ/武力衝突 | シエラレオネ政府軍と西アフリカ諸国平和維持軍との間で戦闘が生じ、MSFは負傷者を治療。5月には、東部のコノ地方で住民に対して行われていた、手足切断などの残虐行為を告発する報告書を発表。 |
| 1999年 | コソボ/難民 | アルバニア、マケドニア、モンテネグロなどに逃れたコソボ難民を支援。停戦後は、帰還した難民が厳しい冬を越せるよう、住宅の再建プログラムを開始。 |
| 東ティモール/虐殺 | 分離・独立を問う8月の国民投票後、住民の虐殺が始まり、MSFも撤退。9月29日には現地に戻り、避難先からの帰還者への医療の提供を開始。 | |
| 必須医薬品キャンペーン | 本来治療が可能な感染症で毎年数百万人が命を落とす事態を前に、貧困にある人びとが治療薬を手に入れられるよう「必須医薬品キャンペーン」を開始。 | |
| MSFノーベル平和賞受賞 | 28年間の人道援助活動が評価され、MSFはこの年のノーベル平和賞を受賞。 | |
| 日本/MSF日本NPO法人化 | MSF日本支部は特定非営利活動法人(NPO法人)に。 | |
| 2000年 | チェチェン/難民 | グルジアやイングーシに避難したチェチェン難民を支援。戦闘が続くチェチェン国内では、医薬品や医療物資などを首都グロズヌイの医療施設に提供。 |
| パレスチナ/人道危機 | 第2次インティファーダが始まり、医療援助の需要が増大。MSFはヨルダン川西岸地区とガザ地区で心理ケアを開始。 *イスラエルによるパレスチナ軍事占領に対する民衆蜂起、抵抗運動。 |
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| エチオピア/食糧危機 | オガデン地方で食糧危機が深刻化する中、集中栄養治療センターを開設して治療にあたる。はしかの予防接種、避難民に物資提供も実施。 | |
| 2001年 | インド/地震 | 1月、グジャラート州で大規模な地震が発生。MSFは70以上の村々を回って、テントや毛布などの物資、飲料水を提供。 |
| アフガニスタン/9.11後のアフガン攻撃 | 英米軍による攻撃の間、各地の病院・診療所での活動はアフガニスタン人スタッフによって維持される。タリバン政権の崩壊後は外国人派遣スタッフが戻り、各地で大規模な活動を展開。 | |
| 世界各地/HIV/エイズ | 抗レトロウイルス薬(ARV)によるエイズ患者の治療をマラウイ、タイ、南アフリカなど8ヶ国で開始。 | |
| 2002年 | 日本/MSF日本特定NPO法人化 | MSF日本は、認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)として、国税庁の認定を受ける。 |
| アンゴラ/飢餓 | 27年間続いた内戦が終結し、戦闘地域だった場所を中心とする広い範囲で50万人が飢餓の危機に。200人を超す外国人派遣スタッフと2000人を超すアンゴラ人スタッフが、40ヵ所に栄養治療センターを開設して治療にあたる。 | |
| コンゴ共和国/性暴力 | 1998年から2000年にかけての内戦以来、女性や少女に対する性暴力が蔓延。MSFは被害者の治療、心理ケア、社会・経済的支援を行う。 | |
| コロンビア/人道危機 | 紛争、暴力、経済危機などにより、市民が医療を受けることはますます困難に。MSFは国内避難民や貧しい人びとが暮らす地域を訪れ、診療を提供。 | |
| ダゲスタン/MSFスタッフ誘拐ン | 8月12日、北コーカサスにおける活動責任者アルヤン・エルケルが誘拐される。 | |
| 2003年 | イラク/戦争 | バグダッドが米英軍の攻撃を受ける間も現地に留まり、病院の支援活動を継続。 |
| コンゴ民主共和国/紛争 | 紛争が続くイトゥリ地方の各地で、MSFは避難民への医療援助を継続。 | |
| リベリア/内戦 | 首都モンロビアでの激しい市街戦の間、MSFは負傷者の治療を継続。 | |
| 2004年 | イラン/地震 | 2003年12月に地震に見舞われたバムの内外で、緊急援助活動をテ展開。3ヵ月間でおよそ9000件の診療を実施、トイレやシャワーなどの衛生設備を整えるほか、心理ケアを提供。 |
| アフガニスタン/MSFスタッフ殺害 | 6月2日、バドギス州でMSFのスタッフ5人が襲撃を受け、殺害される。MSFはアフガニスタンでの24年間の活動に終止符を打ち、撤退することを決定。 | |
| スーダン/内戦 | ダルフール地方で内戦が続き、およそ180万人が国内外で避難生活を強いられる。MSFは同地方および隣国チャドで医療援助を展開、一般市民に対する激しい暴力、国際的な人道援助の不足などの事実を国際社会に強く訴える。 | |
| MSFキング・フセイン・リーダーシップ賞受賞 | 国、宗教、イデオロギーを超えた緊急医療・人道援助活動が評価され、キング・フセイン・リーダーシップ賞*を受賞。 *ヨルダンのキング・フセイン基金により、人類の発展、人権、平和に関してリーダーシップを発揮した個人、団体に贈られる賞。2000年創設。 |
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| 2005年 | インドネシア/スマトラ沖地震 インド/津波 |
インドネシア・スマトラ島沖で発生した地震に続き、インド洋沿岸諸国を津波が襲う。MSFはスマトラ島北部とスリランカの沿岸部を中心に医療、心理ケア、援助物資の提供、・衛生環境の整備などを開始。1月末までに200人以上の外国人派遣スタッフ、2000トンの物資を投入。 |
| ニジェール/飢餓 | 2004年から懸念されていた食糧不足で、大規模な飢餓が発生。国内各地に50を越える治療施設を新設し、2005年だけで6万人以上の栄養失調児の治療を行う。また国際社会にも訴え対応を促す。 | |
| パキスタン/地震 | 10月20日、北部カシミール地方で大地震が発生。倒壊した病院を支援して、数多くの負傷者の治療を行う。また家を失った人びと、交通が寸断され孤立した地域の人びとへの大規模な援助物資・医療の提供を行う。 | |
| 2006年 | スーダン・ダルフール/紛争地支援 | MSFは国連食糧計画(WFP)が同地方の避難民への食糧配給を削減する決定を受けて、この影響を懸念する声明を発表する。また、2006年にはスタッフの安全に関わる暴力的な事件が40件以上発生し、ジュベルマラ地域ではほとんどの援助プログラムの閉鎖、あるいは縮小を余儀なくされる。 |
| レバノン/紛争 | イスラエル軍がレバノンに侵攻、紛争が勃発したことを受け、レバノンおよびシリアの9地域で外国人派遣スタッフ37人、現地スタッフ63人が救援物資の提供、医療活動を実施。8月14日の停戦成立後には、帰還民およびレバノン南部の戦闘地域に取り残されていた人びとへの援助を活動の中心とし、合計でレバノンでは6万人以上、シリアでは3500人以上が援助物資を受け取る。 | |
| ソマリア/内戦、洪水 | 15年にわたり内戦状態にあるソマリアで、MSFはガルグドゥード地方において病院の支援・外来治療のプログラムを開始。また、11月には同国南部のジュバ川流域で洪水が発生し、MSFは清潔な水、医療ケア、栄養治療を提供する。イスラム法廷会議と暫定政府の大規模な戦闘のために12月には外国人派遣スタッフが一時撤退するが、現地スタッフがプログラムを継続した。 | |
| 2007年 | インド/必須医薬品キャンペーン | 2006年12月にスイスの製薬会社ノバルティス社がインド政府を相手取り、同国特許法について異議を申し立て。インドはジェネリック薬の主要生産国であり、訴訟結果によっては安価な医薬品へのアクセスが閉ざされる恐れがあることから、MSFは訴訟の取り下げを求める署名運動を行う。8月7日にノバルティス社が敗訴するまでに、42万人以上の署名を集める。 |
| 中央アフリカ共和国/スタッフ殺害 | 6月11日、北西部で調査を行っていた外国人派遣スタッフが殺害される事件が発生し、北西部での移動診療活動を停止。 | |
| 世界各地/洪水、地震 | アフリカ東部、南アジア、メキシコなど世界の各地での洪水被害を受けて、医療や水・衛生状態の改善、救援物資の配布、心理ケアを提供。また、ペルー、インドネシア・スマトラ島沖では大地震が発生。被災者の中でも援助の手の届きにくい人びとを重点的に活動。 | |
| 栄養治療 | MSFは栄養治療キャンペーンを開始し、そのまま食べられる栄養治療食(RUF)を用いた栄養失調の治療法の世界的な拡大を国際社会に訴える。 | |
| 2008年 | パレスチナ/ガザ侵攻 | 12月27日、イスラエル軍は「鋳造された鉛」作戦を開始。ガザ地区での激しい空爆を皮切りに、翌年1月3日には地上作戦も開始。22日間で1300人が死亡、5300人が負傷。1月18日に停戦協定が結ばれるも、復興には程遠い。侵攻前から現地で活動するMSFは、負傷者の治療や市民への心理ケアを提供。 詳細 |
| コンゴ民主共和国/人道危機 | 15年にわたり、コンゴ民主共和国で起きている人道上の危機を国際社会に伝えるため、MSFは11月特設サイト「Condition: Critical 危機に陥ったコンゴ民主共和国−紛争に巻き込まれた人びとの声−」を開設。紛争の犠牲者のなった人びとの声を、証言、ビデオや写真、現地ニュースで伝え続ける。 詳細 |
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| 中国/地震 | 5月12日、中国の四川省でマグニチュード8.0の地震が発生。MSFは被災者への心理ケアを提供。 詳細 |
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| ミャンマー/サイクロン | 5月2日、サイクロン「ナルギス」がミャンマー南部を通過、14万人の死者・行方不明者、甚大な被害をもたらした。MSFは基礎的な医療、水・衛生、食糧、栄養治療、心理ケアを提供。 詳細 |
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| 2009年 | フィリピン/洪水 インドネシア/スマトラ沖地震 サモア/地震 インド/洪水 |
【フィリピン】(台風による洪水) 9月末から10月にかけ、複数の大型台風がフィリピンを直撃。MSFは11月中旬までに2500件を超える診察を行い、その後も水因性の感染症の流行防止に努めるほか、被災者に衛生用品や建材を配給。 【インドネシア】(スマトラ島沖地震) 9月30日にスマトラ島を襲ったマグニチュード7.6の地震を受け、MSFはパダンとパリアマン近くの村々に集中して移動診療を提供。心理ケア、感染症の監視、援助物資の配布、水・衛生関連のサポートを展開。 【サモア】(サモア諸島地震) 9月29日朝、南太平洋のサモア諸島沖でマグニチュード8.0の強い地震が発生、10月1日の時点で、サモアと米領サモア、トンガにおける死者数は計140人に達した。MSFは特に不足していた心理ケアを提供。 【インド】(洪水) 10月初頭の大雨により、インド南部カルナタカ州、アンドラプラデシュ州で大規模な洪水が発生。数百万人が避難、死者250人以上と推定。MSFは毛布、衛生用品、テント用ビニールシートなどの緊急キットを配布。マラリア発生が懸念されたヴィジャヤワダ地区では蚊帳を配布。 4ヵ国詳細 |
| 必須医薬品キャンペーン | 発展途上国での医薬品普及を改善する措置として、「国際医薬品購入ファシリティ(UNITAID)」の理事会は、HIV/エイズ治療薬の特許権利用のためのライセンスを扱う機関の設立を決定し、「特許プール」が正式に始動。MSF「特許プール応援キャンペーン」を通して製薬会社に送られたメールは30万通。 | |
| 2010年 | チリ/地震 | 2月27日午前、マグニチュード8.8の地震が、チリ中部コンセプシオン近郊を震源に発生。国境なき医師団(MSF)は医師、心理療法士、看護師、ロジスティシャン(物資調達管理調整員)を派遣して現地医療施設の支援、一次医療体制の再建、生活物資の配布、心理ケアにあたる。 詳細 |
| ハイチ/地震 | 1月12日午後、マグニチュード7.0の地震がハイチの首都ポルトープランスの南西約15km地点を震源に発生。以前より現地で活動していたMSFは地震直後から緊急医療活動を開始、心理ケアや理学療法を含む術後ケア、テントや毛布、衛生キットなどの物資配布活動を展開。 詳細 |














